2013年9月12日木曜日

WEBマーケティングコンサルティングあれこれ(29)  ~アクセスログの読み方 新規ユーザーとリピートユーザー~

ホームページを運営していく上で、アクセスログの分析はとても大切です。
しかし一般には、ページビュー、訪問者、閲覧数の多いページはどれか、どの
ようなキーワードで検索されているか、と言った事を見ているだけの会社が多
いのも事実です。

そこで今回は現在多くの会社で使われているアクセスログ解析ソフトである、
GoogleAnalyticsを使って得られる情報から、新規ユーザーとリピートユーザ
ーについてお話したいと思います。

新規ユーザーとは、まさにそのホームページに初めて訪問した人です。一度で
も訪問すると、その後はいつ訪問してもリピートユーザーとしてカウントされ
ます。
またリピートユーザーは、2回目以降の訪問ということで、2回目にはリピート
ユーザーとして1つカウントされ、明日また訪問したら、その時には2回めのリ
ピートとしてカウントされます。

家を建てることを考えている方は、他社との比較も当然あることでしょうから、
会社や展示場を訪問するまでには何度かホームページを見ているのではないか
と思います。
そうだと仮定すると、新規ユーザーばかり多く、リピートユーザーが少ない状
態は良くない状態と言えます。

しかしこれは仮定ですので、実際に家を建てられた施主様が訪問などアクショ
ンを取るまでに何回くらいホームページを見たのかを確認し、実際の状況を把
握することが大切です。

もし現在、新規ユーザーばかり多くリピートユーザーが少ないのであれば、ホ
ームページのコンテンツにあまり魅力がなく、ホームページに再来していない
ということかもしれません。。
その場合、お客様に多く見られているページを優先に、コンテンツの見直しを
していくことを考えなければなりません。

このように、アクセスログはいろいろな数値を見ることが出来ます。
数値の意味を理解し、ホームページの改善に活かしていけば、お客様にとって
より良いホームページになっていきます。
ぜひ取り組んでみて下さい。

アクセスログの読み方、活用の仕方など、詳しい事が知りたい方は、住宅産業
塾 松浦までお気軽にお問い合わせください。

住宅産業塾
住宅産業塾Facebook

0 件のコメント:

コメントを投稿